スーパーフラットスピードコントロール
UNICO社が提供する「SFSC(Super Flat Speed Control)」は、エンジントルクの様な回転体が発生する規則正しいトルクによる速度変動を補正し、速度変動をきらう試験に理想的です。

速度変動をきらうシステムでは、一般的に速度ループゲインを高く設定することが必要です。しかし、この場合速度変動は小さく抑えることが出来る反面、計測されたトルクデータに高ゲインに起因するトルク振動が重畳される欠点があります。
UNICO社のSFSCは、速度ループを高ゲインにすることなく、サイクリックな速度変動を低く抑える機能です。
従来方式
大フライホイールを載せた場合、危険も増し、また高価にもなります。さらに高回転にも対応できません。
ダイナモの速度ループゲインを高く設定する方法もありますが、軸剛性依存等の振動が発生することもあり、調整が非常に困難です。
SFSC方式
UNICOが開発したSFSCでは、速度ループゲインを高くするのではなく、一回転前の速度のふらつきを正確に計測し、 次の二回転で、その逆位相となる加振を行い、アクティブに速度を一定に保ちます。
用途
・エンジン製造ラインエンドでのコールドラン試験(エンジンの圧縮抜け、フリクションが規定内かの確認)
・コンプレッサ、ポンプ等、負荷変動の大きい機器に対する試験